2012.03.26

群馬大学卒業式 終了

少し遅まきながら無事、群馬大学全学の卒業式を終える事ができました。
「門出によせてー卒業の歌」と「学生歌」の指揮をしましたが、
重要な儀式なので、指揮ではあまり緊張しない私も、違った意味
での緊張感があります。何年か前、勝部先生が指揮されているの
を見た時は、ただ楽しそうに振っているようにみえたのですが・・・

本当は昨年の卒業生のために作曲した
「門出によせてー卒業の歌」(国語科・藤本宗利先生 作詩)ですが、
1年遅れて今年の卒業生のために歌う事ができました。
卒業生も客席で歌ってくれたらしいです。
卒業式で振るのは初めてでしたが、合唱、吹奏、ピアノとも
立派な演奏でした。吹奏では菅生先生にも出演、指導していただいて
程よい(?)緊張感とともに、花を添えていただきました。

音楽は儀式のためだけにあるものではないのはもちろんですが、
儀式が心に残ってゆくためには音楽は無くてはならないものだと思います。
また、演奏する方もしっかり時間をかけて取り組み、儀式に臨めば
心に残る体験になってゆくことでしょう。

式の後は恒例の卒業祝賀会です。
こちらは教育学部だけで行っています。

ソツギ_convert_20120326063927

科ごとに順番に出し物をしてゆきます。音楽家は「いきものがかり」
の「ありがとう」。いつも地味な教育学部が最後の日だけ
「どこにいたのこの美男美女」の集団に変貌します。
また今年も学生達が通りすぎて行ってしまう、嬉しくも少し
淋しい一日でした

そしてこれから入学式の準備も大詰め。
今年は久しぶりに学生達の技量を信じて10分ほどのワーグナー
「マイスタージンガー」をあの手この手で5分に短縮したものです。
はたして晴れやかな気持ちで臨む新入生を、ちゃんと迎える事ができる
のでしょうか・・・・

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2012.03.20

群馬おきりこみ合唱団

突然ですが、群馬大学卒業生中心の合唱団
を作る事になりました。私が指揮を務めます。
名前は「群馬おきりこみ合唱団」。
最初は「群馬おっきりこみ合唱団」で提案されましたが
インパクトが強すぎてちょっと上品になっています
「人の心に切り込んでいく」という意味がこめられているようです。
最初提案された時はありえないと思いましたが、もう慣れました・・・
群馬を代表する合唱団に成長していってほしいと思います。
今のところ60人近く集まっていますが・・・「そして誰も・・・」
なんてことにならないよう頑張りたいたいです。

自分は小学校から体育会系なので、暑い中部屋にこもって合唱する事は
不健康だと感じていましたが、合唱曲書いたり、指揮したり、指導したり
とそんなことは言ってられなくなりました。ここだけの話ですが
(どこだけだか・・)実際にちゃんと合唱した事は中学の学内合唱コンクール以来
無いかもです・・・なので、歌う立場での合唱する事の実際の楽しさを知りません。
大人ですと男性は特に、カラオケは行くはずなのに合唱が苦手の人が多いです。
きっと合唱して楽しかった事がなかったのでしょう。
小中学校での合唱の授業が私に与えてくれたいくつかの良い合唱体験が私の
知っている合唱する事の楽しさのすべてです。学校教育における5教科以外の授業の人生に
おける重みを改めて感じる昨今です。

話もどって
合唱団の運営がうちに集まった折、おっきりこみを食べました。きしめんと
放蕩の中間
でしょうか。 実は初めてかも・・・

オキリ_convert_20120320224837

「群馬おきりこみ合唱団」をよろしくお願いいたします
メンバー募集しています。特に男性!




2012.03.14

卒業シーズン

授業、オーケストラ定期公演、入試も終わりましたが
息つく暇も無く、卒業式、入学式、4月~5月までの
3つの公演、締め切りの準備に追われています。

卒業式は例年声楽の先生の担当ですが、今年は初めて私が
担当する事になりました。大学の意向に添う選曲が難しく、
いっそのこと作っちゃえと、詩を国語科の藤本先生にお願いして
書いていただき、~糸とる業(わざ)も機織(はたお)りも~ で始まる
群馬ならではの「門出によせて~卒業の歌」ができました。

ソツ_convert_20120314045137

これを卒業式でやるのは「1回だけ」という条件がついているので
これが群大の卒業式では最初で最後です。楽譜を見て頂ければわかりますが
小編成吹奏楽の伴奏をつけました。器楽研究室の菅生先生にも参加
していただきます。

私は高校の卒業式は受験で上京していたので参加できず、大学の卒業式は
特に印象なく、卒業式といえば、小学校と中学校です。小学校の5年時
担任の先生が自分たちが歌う「蛍の光」の素晴らしさを説きながらも、
来年歌うであろう「仰げば尊し」の素晴らしさにはかなわないような事を
おっしゃった事。入退場にはシューベルトの「鱒」がかかっていて、誇らしい
気持ちになったこと。中学校では自分も含め友人達がみんな涙を流しながら
「仰げば尊し」を歌った事が強く心に残っています。

私には印象薄かった大学の卒業式ですが、今年の群馬大学の卒業生たちには、
歌と楽器で演奏してくれる在学生、同僚の先生とともに、心に残る卒業式にするべく
しっかり準備をしてゆきたいと思っています。



2012.03.05

定期演奏会終了

定期演奏会が終わりました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
苦しみながら取り組んできた学生の皆さん、よく頑張りましたね
1年近くかけて積み上げてきたものが大きく花開いたと思っています。
1度きりの公演ではもったいないとの言葉を何人もの方から頂きました。
私も毎年新しい曲に出会い、名曲に改めて向かう貴重な機会をもらっています。
交響楽という分野の音楽を造り上げる事の難しさと面白さを、この群大の
オーケストラでしか味わえない部分は確かにあります。
4年生の殆どは来年度から教員になりますが、この経験が少しでも彼らのこれからの
支えとなってほしいものです。

演奏会が終わると盛大な打ち上げがありますが、毎年学生達からプレゼントを
もらいます。今年は・・・・こちら

アヒル_convert_20120305195902

このアヒルちゃんが入っている穴に氷を入れて白ワインを冷やしながら飲むという
面倒くさがりには使いこなせないシロモノ(掛詞)です。私の辞書に
「メンドクサイ」(人には使う)と「疲れた」(人には使う)はないので、
これで美味しく白ワインを頂きたいと思います。試してみたい人は是非、
美味しい白ワインを持っておいで下さい!!打ち上げはまだまだ続きます

2012.03.01

新昨歌曲をあなたに「夢」

以前にも何度か記事にしている、「夢」をテーマにした歌曲のコンサートは
4月15日(日)14時開演 銀座王子ホールです。

ユメ_convert_20120301213649

今回は7人の方が出品します。私の曲は「五差路」ーある家族の夢ー
で四人家族(男、女、男の子、女の子)のそれぞれの夢が描かれます。

通勤する道に五差路がありますが、怖がって使わない人もいるほど難しい交差点。
特に帰りは左右のミラーを見ながらの進入になります。譲り合うことが
かえって混乱を招いたり、思いがけない突進にあったりして、肝を冷やす
事も・・・「夢であってくれ~」なんてことにならないよう
気をつけたいものです。

コンサートはピアノが「リンク」先の高木早苗さん。今頃地獄をみている
事でしょう。バリトンは群馬太田にお住まいの鴨川太郎さんです。
実は男声のために書いた調性の曲は初めて。鴨川さんがどんな女の子になりきって
歌って下さるか楽しみです。

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