2012.04.26

富士見童謡の会 終了

富士見童謡の会、10周年記念コンサートで
1部のコンサートの企画、出演をしました。
呼んで頂いた会長さん、お越しいただいた
沢山の富士見町のみなさん、学生のみなさん
それから出演してくれた皆さん、ありがとうございました。

こちらはリハーサルの様子。
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今、まだ公開していない曲「トマト」を
歌っているのは佐藤貴子さん。ピアノは群大院生の清水健太郎さんです。
今回は大中恩さんの童謡トマト(幼児による独唱)、と大人向けの
トマト(佐藤さん独唱)の比較ももり込みました。
童謡「トマト」は、”トマトってかわいい名前だね”
大人「トマト」は、”真っ赤なトマトは熟した凶器”
で始まります。

思いのほか幼児による独唱に対する反響が大きく、やはり
童謡はワラベのために作曲されている事を改めて感じました。

難曲の2曲以外は私が伴奏しましたが、慣れぬ多曲伴奏に
目が回りました。半分は原曲を見ながらの移調奏で、
手が空中で迷子になりながら、なんとか着陸成功
止まらずに弾ききりました。

6年前に私が作曲した「からっかぜ」も伴奏しましたが
私はなんて難しい伴奏を書いていたのだろうと、ちょっぴり
反省です

驚いたのは、「富士見中央公民館」のホールの音響の良さです。きれいに整う
ところまではいきませんが、歌やピアノが、本来持っているひびきを
充分生かしてくれるホールでした。
大学にもぜひ、これくらいのホールはあってほしいものです。

こちらは会員の方々の合唱。
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みなさん楽しく、真剣に歌っている姿が
印象的で、今の子ども達への音楽教育、地域の文化活動、
様々な形で私達が携わっている事が反映されることを感じます。

こちらは最後にみんなで合唱。こだまさんが「北国の春」(童謡ではないが・・・)
を歌っています。

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コンサートを企画して、人のために役立っていると実感できることは
なかなかありませんが、私の住んでいる町の人々に、少しでも感動を
与えられた事は、大きな喜びです。

源氏の曲がそろそろあがりそうですが、次は「春が来た」、
「ずいずいずっころばし」などのオケ伴奏編曲と秋にある歌曲振興会の作曲です。
締め切りと鬼ごっこは暫く続きます



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2012.04.19

「夢」終了

新作歌曲「夢」が終了しました。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。
学生のみなさん群馬からはるばる銀座までありがとうございました。

このコンサートは日本歌曲振興会(作曲会員、詩人会委員、声楽会員で構成)の主催で
作曲家、詩人、声楽家がチームを組んであるテーマ(今回は「夢」)をもとに
作品を作り、演奏するコンサートです。

「夢」への参加の申し込みは震災直後であったので
出品された方々の多くがなんらかの形で震災の影響を
受けて書かれているのが伝わってきます。

文字通り、夢を奪われてしまった人々への思い、
そして今生まれる夢が、様々な形で歌われていました。

作詩してくださった 原かずみ さんがお書きになったのは
「五差路 ~ある家族の夢~」です。
私が書いた曲の解説文は以下の通りです。


「五差路」(ある家族の夢)は「男の子の夢」、「女の子の夢」、「男の夢」、「女の夢」の四編によって構成されています。「夢」は当然の事ながら誰かと一緒にみる事はできないので、「家族」とはいってもそれぞれの一見関連性のない夢の様相が描かれています。人はそれぞれが独自の世界を持ち、個々の人生を生きているので「現実」も「夢」と同様に関連性のない部分が存在します。
 一般的に言われている「夢」の意味するものは、深層心理です。家族が、自己が所属する最も身近な集団であるが由に、その関係性を客観的に見つめる機会はなかなかありません。それらの観点から「五差路」は「家族」という集団における個々の深層心理を具体的なエピソードとして描かれた、現実の家族関係を抽象化した作品と言うことができると思います。
 すぐに疑問として浮かびあがる「四人家族」と「五差路」という数字の差。
私はこの残された一本の道を家族の道と捉え、家族のまとまりと、
人間の孤独を音楽によって結びつける事を試みました。
 最後に、詩を書いてくださったのは、原かずみさんです。最後の「女の夢」には、この家族を見届けようとする原さんの深い思いがこめられているように感じます。バリトンの鴨川太郎さんが女性の歌をどう歌われるかも注目です。「男の夢」で登場する「ランボルギーニ・カウンタック(?)」が歌声となって会場を飛び、皆様の心に着陸しますよう祈っています。


私たちは思いもよらない家族のもとに生まれ(あたりまえですが)
結びつき、いつかの日か別れてゆきますが、この長い夢のような現実のなかで
家族という存在が自分を現実たらしめているとあらためて感じさせられた
取り組みでした。

そして、演奏はバリトン/鴨川太郎さん、ピアノ/高木早苗さんです。
鴨川さんに歌って頂くのは初めてでしたが、無限に近い空間を舞台にしている
「夢」を見事に奥行きの深い歌声で歌い上げてくださいました。
ピアノはリンク先にも載せさせていただいている高木さんですが
最初の合わせの段階で、私のやりたい事はお見通し。音の洪水と
称される私の曲のピアノパートをすっきりまとめて下さいました。

そして打ち上げの後うちに帰って自分で焼うどん作って白ワインで
一人宴会いたしました。一人ぐらしの学生さんににおすすめの焼うどん。
次回作り方を紹介したいと思います。
うどん2

2012.04.14

ブンブンブン春が飛ぶ

前橋は今桜が満開です。
こちらは近所の桜。むこうに鯉のぼりも見えます。

サクラ5_convert_20120414074438

学生の頃は毎年上野公演で花見をしたものですが、
前橋では夜は冷え込むのでできません。ゴミ袋の中にすっぽり入って
やったこともありましたが、1時間が限界。そして冷たいビール
がさらに体を冷やし、花を見る余裕がなくなります。なにより
花見で盛り上がってる人たちがいません。

人ごみは疲れるけど、人々の賑わいが心を踊らせるのも事実です。
素朴な疑問ですが、野球って毎日どうしてあんなに人があつまるのでしょうか
「今日はお客さんが少なくて6千人でした」って言われても・・・演奏会は
百人集めるのも大変なのに・・・

これから桜が散り始め、淋しさとともに、この町が一番美しくなる新緑
の季節を待つ楽しみな気持ちも生まれます。

ところで竹久夢二(詩人指定)の詩で「飛ぶ春」「再生」の2曲を
書いて奏楽堂日本歌曲コンクール中田善直賞に応募しましたが、「飛ぶ春」だけ
本選に残りました。「再生」はまたいつかどこかで。
声楽部門と同じ日なのでチケットは早めにお求めください。

ナカタ_convert_20120414075018

「飛ぶ春」はこちら
トブハル_convert_20120414074516

「春をただ たのしきものと誰が言いし」と春の華やかな心待ちを詠いつつ
この「乙女詩集」特有の少女の不安や苦しみを詠っています。

桜にみとれて脇見運転、幼虫居、花が散れば青虫大発生です

こちらは大学正門から。車で通り過ぎるのがもったいないキャンパスです。
でも遠い駐車場には止めたくないんですよねえ・・・

サイモン_convert_20120414080938

昨日気づいたのですが星野富弘さんの「別れ」に描かれている植物は
前前回、紹介した「サンカイグサ」でした。
またとない今年の春を満喫したいと思います。


2012.04.08

童謡・唱歌を楽しむ会

桜の開花が待ち遠しいですね
でも虫達も元気になる頃なのでタンスの洋服は幼虫居、いや要注意です。

4月22日(日)13:30~15:30
に「童謡・唱歌を楽しむ会」の十周年記念音楽会が開かれます。

ドウヨウ2_convert_20120408070319

「童謡・唱歌を楽しむ会」は私が住んでいる富士見町のサークルで
会員数は60名と一番多いサークルです。平均年齢は60~70歳くらいでしょうか。
1度、会におじゃましましたが、みなさん楽しく歌っていらっしゃいました。

昨年私のコンサートにいらした会長の白石さんに10周年記念にコンサートを
とお申し出があったので、お引き受けしました。

チラシには私は「ピアノ」(笑)と書いてありますが、ピアノもかなり担当しますが
司会も兼ねてコンサートのプロデュースをしています。童謡・唱歌もやりますが
唱歌の「トマト」と私が作曲した「真っ赤なトマトは熟した凶器」で始まる
「トマト」との比較や、来月19日に予定している「源氏」の紹介も兼ねて
昨年作曲した「二条の院」という曲も演奏します。

出演は最近の群大音楽科卒業生を代表する3人と、最近「上毛メセナ賞」
を受賞され、ますます活躍が期待されるソプラノの佐藤貴子さんです。
唱歌の「トマト」は特別ゲストのボーイソプラノも登場する予定です。

私たちの四季を感じる心や、人に対する思いは歌とともにあると言っても
過言ではないと思います。先人が残した貴重な歌は、教科書の中でしか
歌われなくなってゆきますが、こうして私たち自身が曲を選び、歌う機会を多く
持つ事が大切な事であると思うと同時に、私たち自身の様々な思いも蘇らせて
もらっています。

入場無料ですので富士見公民館にお気軽にお立ち寄り下さい




2012.04.01

春の忘れ物

研究室の追いコンが大学近くの中華料理屋で行いました。
お店はこちら。

ヨウラク_convert_20120401063736

珍しい飲み物持ち込み可のお店で、好きな酒を買って飲む事ができます。

帰りは飲まなかった院生に送ってもらったので、次の日、早朝ランニングして
車と研究室にある荷物をとりに行く事に

今は桜が咲く前の春を楽しめる時期です。どんな春に出会うでしょうか
家を出るとすぐに紫色の花が。これは前橋でよく見られる「サンカイグサ」です。

レンゲ_convert_20120401063801

向こうに見えるのは榛名山。
そちてこちらが紅椿。

ベニ_convert_20120401063644

曇っていて残念ですが全体はこんな感じ。

ベニ2_convert_20120401063714

しばらく走ると、新作歌曲の「夢」のタイトルで、前に紹介した通勤路の
「五差路」にさしかかりました。

ゴサロ1_convert_20120401063302

帰りは左から右斜め上に横断してゆきます。夕方のライトをつけるかつけないかの
時間帯が危険です。車が連なり後ろからプレッシャーをかけられます。
ここを使う人はご注意を。
実はこのすぐ左に満開の梅が咲いています。

ゴサロ2_convert_20120401063331

ウメ_convert_20120401063212

そしてソメイヨシノに先行して咲く桜。

サクラ_convert_20120401064527

暫く走ると菜の花畑が。向こう側に見える杭は上武道路予定地です。

ナノハナ_convert_20120401063550

そして大学につきました

ガッコウ_convert_20120401063236

カードで自動ドアを開けて、研究室の前にくると・・・・
あれ?ガーン
そういえば鍵がないと部屋開けられないんだった・・・
仕方ないので車で鍵を取りに帰ろう・・・・
あれ?ガーン
車も鍵がいるんだった・・・
その後どうなったかはご想像にお任せします。

こちらはショックと寒さで震えながら大学の中で見つけた椿。

ピンク_convert_20120401063616

うちに持って帰りたいほど美しいピンクの椿。これはどこにあるでしょうか。
ツルをかぶってかわいそう。もっとみんなに見てもらえるように手入れして
ほしいものです。

こちらはこれから咲く音楽棟への道ばたに咲いている白椿。

シロ_convert_20120401063523

私の心をあらわしているかのようです。

忘れ物をしいて、思いがけない花に出会えました。
ところで、

4月22日(日)2時からに富士見公民館で「童謡の会」があり、10周年記念で
私がまとめている記念コンサートをやります。次回詳細お伝えします。
思いがけない小さいゲストも出演するのでお楽しみに。

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Author:西田直嗣
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