2012.05.28

色々本番終了

19日(土)は源氏の本番でした。まじめに歌いながら振るのは2度目。
前半で、誰も歌いださず、あれ、誰が出るの・・・自分じゃん!なんて事も
ありましたが、なんとか無事に終える事ができました。こちら演奏終了後。
出演してくれた佐藤貴子さん、鴨川太郎さん、おきりこみ合唱団中心の男性合唱の
みなさん。左の馬頭(ひだりのむまのかみ)はピアノの伴野和章さん(おきりこみ
合唱団ピアニスト)。
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20日(日)はちょっと準備不足のVn.の伴奏。ザイツの協奏曲2番を
弾いてきました。なかなかノーミスでというわけにはいきません。
小さなバイオリニストに「もう~ほら~」となじられ、撃沈。
やはり本番でピアノを弾く人には特別な才能がいるんだなあと感じましたが、
昨日の奏楽堂の日本歌曲コンクール声楽部門を聞くと、そんな才能を持った人が
わんさか出てきます。ピアニストってすごいなあ・・・
あんなに沢山の鍵盤を10本の指で弾くんですからそもそもえらいことです
じゃ、難しいの書くなって? 確かに・・・でも・・・

21日(月)は奏楽堂コンクールの合わせのため新宿へ。演奏者の小林菜美さん、
山口佳代さんと初対面。もう殆ど仕上がっています。そして帰ってから
締め切りの追い込みです。

23日(水)夜中三時まで研究室の学生たちに手伝ってもらって譜面の
チェックをしました。作曲家は作曲するだけだったらどんなに楽でしょう。
今回の仕事は6月1、2日に予定されている山形での天童よしみさんと
4百人の子ども達が共演するオーケストラをバックに童謡を歌う企画で、
私はオーケストラの編曲を担当しています。楽譜のチェックは
20パート×4曲、80パートあります 学生たちに感謝です。私もよく松下先生の
オーケストラ作品の校正のお手伝いをしましたが、今でも楽譜を見ていた時の
印象をよく覚えています。1番勉強になるお手伝いです。

26日(日)
奏楽堂日本歌曲コンクール本番でした。

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おかげさまで中田善直賞、優秀賞をいただきました。
演奏してくださった小林さん、山口さんに感謝です

中田善直さんは私にとって特別な日本人作曲家です。
小さい頃から中田善直「こどものピアノ曲」でピアノを学び
その中の「エチュード・アレグロ」は子供心に憧れの曲で、今でも
時々弾く事があります。小学校3年では「スピード自動車」を発表会で
弾きました。授業でもしばしば取り上げます。
私に中田善直の音楽を注ぎ込んでくださったしばらくお会いしていない
ピアノの先生にも感謝です。たくさんの人に支えられ今日がありました。

またご案内しますが、
7月14(土)に入賞者演奏会があります。ご都合よろしければおこし
ください。


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2012.05.18

横綱刺亀

今場所は白鵬の調子が悪くて心配ですね。
やはり横綱が強くないと相撲は盛り上がりません。
サッカーとかボクシングはずーっと見てないと
いいとこ見逃しますが、相撲は取り組みまでが3分
取り組み10秒なんで、作曲しながら観るのに
最も適したスポーツと言えると思います。音楽も流れないし。

最近雨が多いですが、晴れると美しい新芽達に出会えます。
こちらは大学のキャンパスの新芽たち。木々がシンメトリー
に並んでます。

新緑_convert_20120518042203

ところ変わって

あれ、うちの網戸になにか虫が・・・

虫1_convert_20120518041822

これは無視できません!
近くで見ると見た事も無い虫です。

虫_convert_20120518041921

初めまして・・・ニシダです。
あなたは?

「ヨコヅナサシガメと申します」

ニシダ「ヨコヅナ・・・?ヴァイオリン虫さんかと思いましたが
    もしかしてカメムシの仲間ですか?」

ヨコヅナ「はい、でも臭いガスは出しませんよ。そのかわり口の針で
     ブスッと刺して生き血を吸います」

ニシダ「あ~怖い”!なるほどそれでサシガメなんですね、今場所調子が
    悪いみたいですけど、ちゃんと稽古してくださいね」

ヨコヅナ「こんなところに連れてこられて誰のサシガメ、いや
     サシガネでしょうか・・・・」

ニシダ 「こんなところで悪かったね。それではごきげんよう」

ヨコヅナ「あなたも私と話なんかしてないで早く週末締め切りの曲
     上げちゃいなさいよ」

ニシダ 「それをいっちゃーおしめーよー(寅さん)」








2012.05.11

源氏物語 

2012年5月19日(土)群馬県公社ビル1Fホールにて
昨年最後の章を終えたはずの「源氏物語」が
また最初から始まります。
2017_convert_20120511192324.jpg


今回は私の前に作曲を担当されていた作曲家 仲丘 零さんを
偲ぶ意味で、仲丘さんが作曲された「美しく生まれし女人は」と
「まぼろしの女」も佐藤貴子さんが歌います。

私が今回作曲したのは「雨夜の品定め」で男達が雨の夜に、様々な
女性について語るはあなしです。

「雨夜の品定め」は「おきりこみ合唱団」のメンバーによる男性合唱です。
そのほか、他の女に目移りしている男の指を食ってしまう(かむことだと思います)
「指食いの女」、逆に他にも男をつくってしまう腰軽の「木枯らしの女」
、博学が仇となり風邪をひいた時にニンニクを食べ過ぎて臭くてふられて
しまう「賢い女」、熱しやすく冷めやすい「常夏の女」など
興味深い4人の女性を語った歌をを男性が歌います。

特に「指食いの女」と「常夏の女」は先月のコンサート「夢」で
歌っていただいた鴨川太郎さんが特別出演してくださいます。
鴨川さんが指を食われた時の悲鳴を聞きにぜひおいでください。

チケットは naporitanya@yahoo.co.jp まで


2012.05.04

群大音楽科ソロ定期演奏会に行きました

GWはあちこちに行かなければならない事が多いので
この定期演奏会を生で聴くのは久しぶりです。

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学生の演奏は日々の様々な音楽活動の中で聴き、知る事はできますが
このコンサートが学生にとって一つの目標に向かってしっかり準備している
特別なコンサートであることは間違いなく、私にとっても
入学してから1年1年の彼らの成長を見ることが出来る貴重な機会です。

2年から4年まで37曲を聴くのはホネですが、今年は時間の経つのを
忘れて楽しく聴くことができました。

作曲研からは2人出品しましたが、ふたりとも優秀なので曲が全部
出来てから見せにくるため、ほとんど手は入れていません。
私の口癖は「直すところが(しようが)ないなあ・・・」
作曲は建築と似たところがあります。建ってから直すと崩れることがあります。
しかし自分の書きたいものが今そこにあるというのは素晴らしい(羨ましい)
事です。

宗教音楽の様式を取り入れているY君の曲(2Sop・piano)は2人のソプラノの良さ
を巧く引き出すことに成功していました。自分らしさを様式の選択
以外に、いかに表出してゆくかがこれからの課題です。

エチュード風のN君の曲(S.Sax・piano)は、ピアノの書法を研究した成果
が見て取れる、隅から隅までこだわりを感じさせる勢いのある作品でした。
音楽の進行や和音の色彩の可能性を広げてゆくことが彼の課題です。

この年になってしまうと、いや年の問題ではないのですが、3、4年たって
成長した事など皆無ですが、大学生の頃の好奇心や興味がもたらす成長は
目をみはるものがあります。今年は特に4年生の後半はそれぞれの作品の良さを
味わう事のできる好演でした。
 全体的に足りなかったと感じたことが一つ。室内楽やピアノ、歌も、旋律を
自分のものに出来ていない点です。楽曲と向き合って、自分の様々な思いや
経験を旋律に乗せる事が、旋律のある音楽には重要なことです。

そういやあ最後は続けなければ途絶える
恒例の和太鼓。しっかり伝承されていました。ソイヤー!


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