2012.08.29

富士の会2012夏

毎年夏恒例の富士の会が今年も開かれました。
今年の富士はいつも傘をかぶったままです。

フジ_convert_20120829091121

こちらは夜の流しそうめん。みなさん流れてくる
そうめんを取りのがすまいと集中しています。

ソーメン_convert_20120829091348

私はもっぱらはずれてザルにたまったのを頂く係です。
争いごとは苦手(笑) 
いつかうちの庭でもやってみようと思いますので
食べにきてくださいね。

二日目午前は河口湖畔から、「カチカチ山」で有名な
「天上山」頂上へロープウェイで。
まずは朝もはよから蜂蜜入りソフトクリーム。
食べた後で蜂蜜の香りが口に広がります。お勧めです。

ソフト_convert_20120829091618

ロープウェイから広い河口湖が小さく見えます。

カワグチ_convert_20120829091758

頂上につくと「生まれてすみません」で有名な
太宰治の小説「カチカチ山」についての説明を目にしました。

ダザイ_convert_20120829092811_convert_20120829092844

太宰は原作でおばあさんを食べてしまうタヌキを「愚鈍な中年男」
仕返しをするウサギを「美少女」に例えて、残酷な事をした
タヌキがウサギに恋して「どんなにこらしめられてもウサギを信じてしまう」様が
描かれているようです。その仕返しの残酷さをみれば、出演者みんな
が正義のつもりの悪魔です。ウサギにもタヌキにもなりたくないものです・・・

そして夜の宴会中に飛んできた「ミヤマクワガタ」。

ミヤマ_convert_20120829092336

家のまわりでは「コクワガタ」、「ノコギリクワガタ」は
よく見かけますが、ミヤマは珍しいです。

自分が「ミヤマクワガタ」であることなど知らずに
死んでゆくかと思いつつ、自分がソーメンを流す「人間である」事も思い知らされる
初秋の宴でした

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2012.08.19

オケ合宿終了2

合宿のなかで、今年初めて取り組んだ1年生のアンサンブル発表。
弦楽器の1年はは全員初心者なのでオケの曲とは別に教本の曲を
練習してきました。彼らにとっては初めての小さな本番です。
入学して半年、彼らなりに努力した成果をしっかりと見る事ができました。

ガッシュク3_convert_20120819080244

そして・・・
毎年恒例の宴会芸。腹を抱えて笑うこの宴会芸も今年は笑ってばかりいられない
演目が・・・

私が沢山いてマーイドマーイドとか言いながら、指揮の真似をそれぞれが
してゆきます。

ガッシュク_convert_20120819080307
これは右から順番に演じているところ。このためにわざわざ
ブラックスーツに蝶ネクまで用意する熱の入れよう。私に対する(ていうか
いろんな身近な人のものまねがでてきます)観察力と表現力。演奏や創作には
なかなか出てこない力ですが、肩に力がはいるとアイデアなんか出てこない
私の作曲と同じだなあと思いながら、力を適度に抜く事の大切さを思い知らされた
宴会芸でした。

その他、よく音楽教育で使われる「野菜の気持ち」の替え歌。私が高校(母校)
の実習に行った時は「バーバ、バーバ、イノキ、イノキ、ミサワ、ミサワ」と
「プロレスラーの気持ち」でしたが、今回はメンズならではの「○○○の気持ち」。
大胆かつ直接的な発想と、さりげない(?)絵が芸を成功に導いていました。
来年も期待しています

2012.08.19

オケ合宿終了1

毎年夏休みに行っている音楽科のオケ合宿に行ってきました。
今年は片品村。もう少し奥へ行くと尾瀬です。
前橋から高速使って車で1時間半。途中東洋のナイアガラ「吹き割れの滝」
があったり、「ロマンチック街道」を通ったり、道中、退屈しません。
1つ残念なことが。オルゴール館のある峠近くの道の駅風の建物が
廃墟になっていました。でいろんな種類のソフトクリーム
が食べられる格好の休憩スポットだったのですが・・・改築工事であること
を祈ります

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こちらは毎年来ていただいている長谷川先生の指揮での練習風景。
いつもと違う緊張感と、新鮮な空気を感じながら、良い雰囲気で練習
が行われています。今年のメインはドボルザーク交響曲第8番です。
もちろん聴きなじみのある曲ですが、演奏するとなると色んな発見が
あったり、作曲者の思いが伝わってきたりと、これまで感じなかった
様々な事がおこります。これは人との付き合いと同じですね。
私は誰に対しても人には「深淵」を感じます(虫には深淵というより設計でしょうか。
行動が仕組まれているような)。その淵の風景やたたずまいが個性ということに
なるのでしょう。3月まで、ほかのアマオケで練習だけですがドボ7も振る事
になり、今年はドボルザーク漬けになりそうです。細部まで彼の深淵
を表現できるよう、勉強したいと思います。

ドボルザークの交響曲は敢えて言えば、ブラームスとチャイコフスキーの間に
あるような気がします。ブラームスの重厚感はないけれど複雑な展開部まですっきり
していて、くっきりと形が浮かび上がってきます。8番1楽章の第2主題のタッタ・ター
などブラームスの象徴的なリズムです。
日頃の和声やソナタの授業で触れている事がそのまま使用されていて、勉強のために
うってつけの曲です。学生のみなさんしっかり勉強してくださいね。

ちなみに私が1番好きなドボルザークの曲は「Vn.協奏曲」です。この曲はもちろん
ドボルザーク的な旋律は出てきますが、ほかの曲とは一線を画した存在です。
アンパンマンとアンパンのイメージが分離してしまっているような・・・・
続く・・・


2012.08.10

アジを食べながらイワシを書き・・・

8月に入り毎日のようにイベントがあって、
あっという間に10日になってしまいました。
「作曲1」(ピアノ.ソナタの作曲)の授業を履修している学生たちは
三日後に迫った締め切りと必死に戦っていることでしょう。
彼らが日頃演奏している交響曲やピアノ曲、室内楽でも
古典派以降の楽曲は「ソナタ形式」だらけですが、
みそ汁や、ご飯を入れる食器に迷うかのごとく
「どうやって展開部を作ったら分からない」と口々に・・・。
食べると作るは大違いですが、本当の意味で「味わう」には
生みの苦しみを知る事も必要です。

アジわうための海の苦しみということでこちらは昨日
A 先生から送っていただいた新もののアジたちです。

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ちょっとアブると酒のつまみに最高です

昨年音楽科の演奏会で演奏するはずだった
星野富弘さんの詩による合唱組曲を書いていますが、
今書いているのは「いわし」。いわしを食べようと口をあけたら
いわしも自分も母もみんな口が空いている事に気づき、おのおのの
口が空いている理由を考える、という内容です。
この人の観点はいつも自我から抜きでて、でもそこには必ず自己を
据えて、関係性を描きながら感謝の気持ちが込められています。

私も海の恵みとワインを発明した人に感謝しながら、
学生たちと一緒に「いわし」の完成をメザシます。

2012.08.01

銀メダル

世の中はオリンピックで盛り上がっていますね。
銅で喜ぶ人もいれば、銀で悔しい人もいます。
自分の金、銀、銅といえば小学校(倉敷市立帯江小学校)
の春と秋の絵を描く会。一日じゅう近隣の神社や校内のお気に入りの
場所で季節を感じながらずっと同じ対象を描くというのは
貴重な体験だったと思います。
小学校5年までは、書かれた絵に金、銀、銅の折り紙片が張られ
体育館に掲示されました。上級生の見事な絵に憧れた記憶があります。
その上級生の方、確か岡山で中学校か高校の美術の先生をしていらっしゃいます。

小学校6年の時、県の水泳大会で端っこのコース(持ちタイムが遅い)
ながら3位になりましたが、予想外だったので嬉しかった記憶があります。
やはり、メダルの色による心持ちは、ある意味自分に勝ったか否かを
反映しているのだと思います。

と言う訳で全日本合唱コンクールの群馬予選で私が指揮、指導をしている
群馬おきりこみ合唱団」は銀賞で関東大会に推薦されました。
オリンピックの銀メダルとはかけ離れたものかもしれませんが、
次に進める事ができた幸運に感謝し、群馬特産品のイメージを落とさぬよう
山梨県で10月14日に行われる関東大会に向けて頑張りたいと思います。




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