2014.10.30

アジア音楽祭2014

気づいたら二週間たっていました・・・

本番にむけての準備と○事○事で余裕のない
毎日を送っています。締め切りに出して少しホッとしていると、
週明けに事務からダメ出しが来たりして、予定が狂ってしまいます

自分の曲の本番は11/6(木)にありますが、
11/3(月)アジア音楽祭2014で4曲
室内楽の指揮をすることになりました。
チラシはこちら
ajia_convert_20141030063119.jpeg

私が振るのは李さん、タンさん、キムさん、篠田さんの4曲です。
現代曲の指揮なので、ある程度メトロノームになりきれるかが
課題ですが、メトロ濃霧・・脳無?にならないよう頑張りたいと思います・・・

こちらは楽譜。
楽譜_convert_20141030064219

とにかく視力検査と指揮法の試験を同時にしているような感じ。
何の音かはさっぱり見えません。自分が書き込んだ図形と
音符が形造る図柄だけで振っています。演奏者曰く、
「普通に弾くところが殆どない」ということ(笑)
普通の基準が変わりつつあります・・・

全体的に混沌とクールが混在している感じがありますが
李さんの曲は芥川龍之介を題材にしていて、随所に苦悩する
龍之介が見えてくるような響きが魅力的です。

篠田さんの曲はケチャを思わせるリズム感あふれた楽しい作品ですが
時々複数のリズムに吞み込まれて落ちそうになります・・

私が振る曲以外の高橋さん、小森さんは大学の後輩で
久しぶりに彼らの曲を聴くのも楽しみです。

11/1からしばし浜っ子です。



2014 年10月〜11月コンサートスケジュール
お問い合わせは本ブログメールフォームよりどうぞ。(連絡先を忘れずに)

11月6日(木) 18:30開演  津田ホール
波の会日本歌曲振興会 秋の定演2014「新作歌曲の夕べ」 

  水辺に咲く花のように 
  詩:村田寿子 曲:西田直嗣  Sop:長江希代子 ピアノ :森 裕子

みずべ_convert_20140705115551


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2014.10.15

チャイ5でチャイム?

月曜日、大学院の入試業務の後、駆け込みで
群馬交響楽団の演奏会に行ってきました。
金子さんのリスト・ピアノ協奏曲は聴けませんでしたが、
チャイコフスキー五番は聴く事ができました。

宮本文昭さんの指揮です。指揮棒を持たず、熱い演奏を予感させる
雰囲気が伝わってきます。

冒頭の静かな主題の最中、突然有るはずの無い、
チューブラベルのカーン・カーン・カーン
の音。まさかパーカッションが・・・新しい版か・・・なわけありません。
耳をすますと私のカバンからバイブの振動とともに流れているでは
ありませんか 初めて聞く音だったので設定した覚えは
ないし、ちゃんと機内モードにしていたんです!

あわてて外に出て、電源を切り、知り合いだらけの場内スタッフに
ゴメンゴメンと謝りながら、2階の一番奥から最入場したのでした。
機内モードの危険性を思い知らされました。みなさまもお気をつけください。

演奏はエネルギーに満ちあふれた指揮で楽団もそれにしっかり応えていました。
私の携帯もそのエネルギーを受信して誤反応してしまったような気がします・・・



2014.10.14

中国、四国の作曲家3

台風、あっと言う間に行ってしまいました。台風一過、というのは分かっていても、小さい頃から思い込んでいた台風一家の、風の家族を空に想像してしまいます。

「中国、四国の作曲家」には小学校の時、水泳の特練で一緒(彼女は平泳ぎ、私は自由型なので、競いはしませんでしたが)だったYさんや、中学三年の時隣クラスだったH君がかけつけてくれました。また、群馬から夜行バスではるばるお越しくださった方もいらっしゃいます。

そして、私に3歳から15歳までピアノを教えて下さったピアノの先生もご夫婦でお越しくださいました。今でも合唱指導等で現役でご活躍されているとのこと。中田喜直、シューマン、ショパンに出会わせて下さり私の音楽の根幹を作ってくださった先生です。いつも花いっぱいの発表会。嬉しいスヌーピーのプレゼント(参加賞?)が気持ちを高揚させてくれました。思い出すだけでも華やかな気持ちになります。先生から「あなたは若いからと思うけれど、華やかなものだけじゃなく落ち着いた世界も・・・」とご高評頂いて、「華やか」の象徴だった先生からの言葉に戸惑いながらも有り難く受け取ったのでした

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。また機会がありましたら
岡山でお会いできることを願っています

小学校、中学校でいじめられて、あまりいい印象が残っていない岡山・倉敷
ですが、昔の良き思い出と、今回関わった皆さんの暖かい気持ちに触れたことで
少し払拭されたような気がします


2014.10.11

中国、四国の作曲家 終了2

私の曲を歌ってくださったソプラノの村上さんは、音大卒業後、
一度就職なさって、さらに芸大を7回受けて合格なさった苦労人です。
7回受けるということは6回○ちているわけで、その度
にどん底に堕ちながらも這い上がってきてこられたのだと
思います。私も学部と院を一年づつ浪人しているし、コンクール
も受賞した数の倍は落ちているので、まだまだ甘いと怒られそうですが
村上さんは、その這い上がるパワーをお持ちの希有な方だと思います。

「納得できるまで突き詰める。」挑戦するにしろ、諦めるにしろ
この自分が納得するレベルが大切なんだと、村上さんにお会いして
感じました。自信がもてない所はご自分に自信が生まれるまで
繰り返し取り組まれます

リハでの私の理不尽な要求に戸惑われながらも、本番素晴らしい声
で歌ってくださいました

実は演奏者は先にピアノの山下さんが決まっていて、山下さんが村上さんに
声をかけてくださったようです。
山下さんは、村上さんとは対照的に、きっと想像できない葛藤や憤り
を抱えていらっしゃるのだとは思われますが、そういう事を感じさせない
佇まいで、きっちりとピアノパートを仕上げてくださいました。
私の「歌曲」は「過酷」と呼ばれているかは分かりませんが、
ピアノにいわゆる「伴奏」にとどまる事ない役割を与えています。
いつもこの曲を演奏する事を楽しく、光栄だと言ってくださり、
有り難かったです。

演奏は本番が一番表現が自由になていて、安定していて良かったです。
こちらは演奏終了後。どちらが村上さんか山下さんかはご想像にお任せします。
左の男性は中学校の同級生の濱本君、忙しい中かけつけてくれて次のような
嬉しい感想もよせてくれました。

「三曲全て迫力があり、曲の中に人生のストーリー性があり、鳥肌のたつほど感動するような演奏でした。
素晴らしい演奏ありがとう!!」

濱本君、ありがとう。

村上_convert_20141011090620


続く・・・

2014.10.11

中国・四国の作曲家 2014 in 岡山 終了

「中国・四国の作曲家 2014 in 岡山」 
が終わってからはや、1週間がたってしまいました。
一週間留守にすると、家や職場では雑務がてんこもりに
なっていて1週間コンサートを振り返ることができず・・・

秋の岡山での滞在は20年ぶりでした。
リビングから見える秋の七草のうちのオバナ(すすき)と萩。
自宅は標高40くらいの山の崖っぷちに建っていますが
山では至るところで萩やススキをみることができます。
りび_convert_20141011072905

こちらは私の勉強部屋だった部屋からの眺め。
だい_convert_20141011072943

右の奥のほうに見えるのは通っていた「帯江小学校」です。
よく「脅えとんか〜」と他の小学校の友達から言われました・・・
この景色のせいで勉強が手につかず、作曲の道を
志したといっても過言ではありません。特に雪が
降り出すと
「こんこんこんこんふれふれゆーきー」と歌いながら(祈りながら)
何時間でも見ていられた風景です。ちなみにこの曲は
「雪のおどり」
です。輪唱をするとさらに降り続く雪の感じが出ます。
短調の唱歌は心にしみます・・・

コンサートのため、リハーサルは三回行いましたが
ホール以外の会場はピアニストの山下さんのご自宅を
お借りしました。お部屋を撮らせてくださいとはさすがに
言い出せず、ご紹介できませんが、時々黒猫が廊下の窓から
顔を出す素敵なレッスン室でした

続く・・・

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