2016.03.27

ショパンと薔薇の私的な関係

3月も、もう終りに近づいていますが、
思潮社から発行されている「現代詩手帖」の3月号
に、〈 詩と歌ー作曲という批評 〉という特集が
組まれていて、その中で
「ショパンと薔薇の私的な関係」
というタイトルで書いた私のエッセイが掲載されて
います。
IMG_5231_convert_20160327081933.jpg

今の自分の音楽を形成しているものは何かという
内容ですが、高校2年で作曲をすると決めるまで
音楽に能動的に接していなかったことが良くも
悪くも今の音楽活動に影響していることを再認識
する作業でした。

特集の事は聞かされておらず、好きに書いてくださ
いと言われるがままに書いたので、少し浮いている
気がします(笑)

音楽や文学について考えている象徴的な一文を
紹介します。

「それは自分がその時々の灰色を帯びた自分自身
をそのまま認めるために必要なものであった。」

私は白黒はっきりさせるのが苦手です・・・・


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2016.03.16

金魚とプリン

先日、レストランあらまきで「あらまきコンサ
ート」があり、群馬おきりこみ合唱団学生チーム
は5/14の朔太郎忌で歌うことになっている
「金魚」を歌いました。

金魚
     萩原朔太郎

金魚のうろこは赤けれども
その目のいろのさびしさ。
さくらの花はさきてほころべども
かくばかり
なげきの淵に身をなげすてたる我の悲しさ。

一見、華やかに、平気そうに、元気そうに
見えても、その目は悲しみや、淋しさを宿して
いるという内容です。

「金魚」を歌う前に、最近飼い犬のプリンが調子が
悪くて元気がなく、うちにもらわれなければもっと
幸せだったのに・・・とその目の奥の寂しさを今
感じていますと、冗談半分で話題にしましたが・・

1昨日本当に亡くなってしまいました。
9歳でした。
日頃どんな結果になっても後悔しないようにと
生きてきたつもりですが、性格のおだやかな
彼女にもっと触れて遊んでやればよかったと
後悔の気持ちでいっぱいです。

亡くなる日の朝、1週間ぐったりとして柵から
出ようとする気配もなかったプリンがいつのまにか
立てない足をひきづり柵の外へ出て、チョコンと
座っているのには驚きました。最後の別れを言いに
近寄ってきたのだと思います。

淋しい気持ちを表現するためにしていたイタズラ
を怒る事しかできなかった自分の未熟さを痛感
しました。

かわいがってくださった方々、短い間でしたが
ありがとうございました
IMG_1360_convert_20160316100821.jpg

2016.03.02

蟻地獄と竹

2月23日に演奏された「竹」と「蟻地獄」
をyou tubeにアップしました。リハーサルの録音ですが
本番の録音を入手次第差し替えます。




これからおきりこみでも半年間歌うことになります。
団員の皆さんを、蟻地獄の穴に落とすような
感覚に陥りますが、きっとみんなソルフェージュの
地獄から這い上がってくることでしょう!!

you tubeで見つけました!
こちらは同じ「竹」をボカロデューサーで作ったという
ものらしい。初音ミクみたいなものでしょうか。
詩のはめ込み方が斬新です!(笑)



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